日本各地の沿岸に棲息する釣り人に非常に人気があるイカ。コウイカのように胴は丸みのある形をしている。地域によっては「モイカ」や「ミズイカ」と呼ばれる。秋は300gまでの小さいサイズが主体で、春にはキロオーバーが狙える。藻場でアオリイカの産卵が行なわれるので、藻場のまわりは好ポイント。エギング、泳がせ釣り、ヤエンで狙う釣りが盛ん。小魚を模した和製ルアー「エギ」を使用したエギングは特に人気で、秋と春には釣り人が増える。堤防に付いたスミの跡で、実績のあるポイントか判断しているようだ。
※複数の呼び名があるため、以下を対象にしています
アオリイカモイカミズイカシルイチャー