戸田港

御浜岬（御浜崎）によって形成された湾内に位置する港が戸田港。
東側の岸壁一帯で釣りができる。戸田港には複数の川が注いでいて、どの河口もルアー釣りのポイント。北側には戸田大川の河口があり、その南にも小さな川が流れる。南側の漁協の横を流れるのは道龍川。

河口部では、セイゴやメッキ、コトヒキなどの実績がある。メッキは8月の終わり頃から釣れ始めるが、数はあがらない。岸壁からはエギングでアオリイカや、サビキ釣り・カゴ釣りで小型回遊魚が釣れる。岸壁の一部や桟橋などで釣り禁止場所もあるが、この港の岸壁で釣りをする人は多い。

夏場は海の中をよく覗くと、マハタが泳いでいるのが見える。オオモンハタ、アカハタなど、ハタ類が意外とよく釣れるようだ。また、常夜灯で夜も明るい場所があり、夜釣りはしやすい。夏の夜には投げ釣りをする人が岸壁に並ぶ。マダイを狙いに訪れている。冬から春はメバルが釣れるが、よほどタイミングが良くないと釣れない。基本的にネンブツダイが多い。

戸田三差路交差点の周辺にトイレやコンビニがある。釣具屋も近くにある。駐車スペースは岸壁沿いに数箇所ある。

御浜崎
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