波津漁港

新松原海岸の西に位置し、県道300号沿いにある港。
県道沿いを北上して漁港内に入るとトイレの標識があり、そこから駐車できるスペースがある。北寄りの漁協の横にも公衆トイレがある。足場の良い場所を選べば家族連れで来ても釣りを楽しめる。

北端の波止は外側すべてがテトラ帯で、南から伸びる長い波止は一部テトラがある。内側にはどちらからも小さな波止が伸び、釣りのできる場所は多い。ただ魚影が感じるのは外海側で、南の波止のテトラが無いポイントでの釣りがしやすい。北の波止のテトラは足場が悪いので要注意。

海底は砂地が多いため、波止から沖に目掛けて投げ釣りをする人が多い。夏場はキス、秋からはカレイが釣れるようになる。またエギングが人気がありコウイカが上がる。春の好シーズンはアオリイカの可能性がある。テトラ周りはウキフカセでチヌやメジナなどが狙える。

漁港内ではアジやメバルが釣れるほか、中型の回遊魚がたまにまわってくる。内側の複数ある波止の周りは、根魚狙いで探りながら釣りをすると長く楽しめる。夜であればワームでメバルやカサゴが狙える。常夜灯がありアジングが楽しめる場としても知られる。

※追記
データを一部修正しました。情報ありがとうございます。