北見神威岬

浜頓別町と枝幸町にまたがる、オホーツク海に面する岬。
先端部の巨大な岩の断崖に、白と黒の縞模様の灯台が建っているのが特徴。 積丹半島の神威岬と区別してこちらは「北見神威岬」と呼ばれることがある。 オホーツク海沿岸は宗谷岬から南東にまっすぐな海岸が続くなか、この岩場の岬が突き出ている。

灯台の前の道沿いに駐車スペースがある。神威岬のすぐ東隣の小さな岬は「北見神威岬公園」で、整備された駐車場やトイレが設置されている。

磯場からの釣りになるが水深はある。足場の悪い場所には注意が必要。海底は岩礁帯が多いため、根掛かりが激しい。仕掛けは多めに用意しておいた方がいい。 その分、カジカやアブラコなどの根魚の好ポイントといえる。また北見神威岬公園の下の海岸は、夏にカラフトマスが狙えることで知られる。