雲見港

国道136号沿いで、小さな湾内につくられた港。
砂地と小さな堤防がある。ダイビングをしにくる人も訪れ、夏場は観光客が多い。河口部に位置していて、砂浜の中心にある水門が特徴的。駐車スペースとトイレは水門近くにある。国道136号から雲見大橋ちかくの道を下りて進んでいくと着く。

水門付近では、セイゴやヒラメが狙え、ルアー釣りが適している。夏の終わりからは、メッキが回遊してくる。投げ釣りでは、シロギスやカワハギが釣れる。

漁協の先にある左奥の堤防では、ウキフカセでメジナを狙ったり、エギングでアオリイカが狙える。ただダイバーが多いため、港を行き来する船が多く、落ち着いて釣りができない。堤防付け根の左側の岸壁からも釣り可能で、この岸壁では船を気にせず釣りできるので、竿を出す人が多い。

ちなみに堤防の先には展望台がある。展望台の下には「陸トンビ」「トンビ」と呼ばれる地磯がある。展望台から下りることが可能で、磯釣りのポイントになっている。

近くの港：
石部港
http://tsuriba.info/spot/136
伊浜港
http://tsuriba.info/spot/160