鵜川漁港

能登町の南端で、穴水町との境に位置する漁港。
国道249号から鵜川小前や鵜川駅前の交差点を曲がり漁港に入る。

山田川の河口に位置し、河口の左岸に沿って伸びるL字の防波堤が主な釣り座となる。この防波堤は、途中まで車で乗り入れ可能。防波堤の東側には沖堤防が1本置かれている。河口の右岸は防波堤はなく、小さなサーフが存在する。

L字の防波堤は外側一帯にテトラが積まれていて、テトラ上は足場に注意だが、1年を通してクロダイ、秋にはアオリイカが狙えるようになる。10月、11月に釣果が多い。沖は海底に砂地が多く、投げ釣りが楽しめる。投げ釣りでは、夏場はシロギス、秋からは山田川河口付近でハゼが上がる。漁港周りのテトラ護岸からも投げ釣りやブッコミ釣りなら可能で、根魚やクロダイがターゲットとなる。