川内港・導流堤

川内港は川内川河口に位置する巨大な港。
北には川内火力発電所、南には原子力発電所がある。

川内川河口は川内河口大橋が架かっていて、右岸には非常に長い導流堤が伸びる。長さは約2.6kmで、付け根から先端まで歩くと30分以上かかる。そのため沖堤防へ渡るのと同じように、導流堤の先端へ渡船が営業している。導流堤の先端は赤灯台がある。足場は高い。

スズキや青物が狙えるため、ルアー釣りで人気がある。青物はメタルジグを遠投して狙う。夏から秋にかけてはイナダやネイゴ（カンパチの幼魚）が狙え、河口に向けてはメッキもあがる。エギングでは大型のアオリイカ（ミズイカ）の実績がある。その他、先端周辺のフカセ釣りでクロダイ、カゴ釣りでアジなど。

なお、川内港の渡船場周辺の岸壁でも釣り可能。岸壁ではアジなどの小型回遊魚や、カゴ釣り、フカセ釣りでクロダイやメジナが狙える。