耳川河口・美々津港

耳川河口にある美々津港は、左岸に船溜まりがあり、右岸は足場の良い岸壁がある。河口の両岸にはテトラが積まれた導流堤があり、河口から南側はサーフが広がっている。国道10号の美々津大橋の上流側には中洲がある。

左岸の堤防や河口のテトラ、美々津大橋周辺の岸壁が主な釣りポイントで、ルアー釣りや投げ釣りで賑わう。夏場はフカセ釣りやブッコミ釣りで、50cm近くの良型のクロダイがあがっている。

河口のテトラ周辺はルアー釣りでスズキやメッキのほか、ヒラメなども狙える。沖に向けては青物やタチウオの実績もある。河口内は濁っていることが多いが、県道51号の美々津橋よりさらに上流のエリアまでスズキやメッキが狙える。